「雀龍門M」は、パソコン版で人気を博した「真・雀龍門」が、2020年8月にリリースを開始したモバイル向けの麻雀ゲームです。
雀龍門Mの最大の特徴は、そのグラフィックの美しさや演出の豪華さにあります。
パソコン版での綺麗なグラフィックが、モバイル版でも見事に受け継がれ、細部までこだわってリアルに表現されています。
また、キャラクターやボイス、装飾や演出などのカスタマイズもそれぞれ設定が可能で、自分好みのプレイ環境を整えることができます!
本記事では、雀龍門Mがどのようなゲームか、その特徴や実際にプレイした感想、どんな人にオススメのゲームかご紹介します!
雀龍門Mの特徴
まずは、雀龍門Mがどのようなゲームなのか、その特徴を以下の項目に分けてご紹介します!
- グラフィック
- カスタマイズ機能
- ゲームモード
- 大会
- 料金体系
- 対応端末
グラフィック
雀龍門Mの魅力は、何といってもそのグラフィックの美しさにあります。
3Dグラフィックで、全自動卓の挙動や牌のツヤ感などもリアルに表現されています。
まるで実際に卓を囲んでプレイしているかのような臨場感で、グラフィックや演出に関しては麻雀ゲームでトップレベルです。
手の動きなどもリアルに再現されていて、ロンやツモの際の演出も派手で豪華です。
カスタマイズ機能
雀龍門Mの特徴として、豊富なカスタマイズが可能という点があります。
手に付ける装飾品やアバター、ボイスなどコレクション要素も満載です。
キャラクターも男女複数、豊富に揃っていて、課金をすることでキャラクターを増やすことも可能です。
また、キャラクターボイスも多種多様で、ぼやきなどの細かいセリフも用意されています。
手の装飾はかなり豊富にそろっていて、女性の手や男性の手、手の姿かたち、指輪やネイルなどの装飾品などもそれぞれ細かく設定が可能です。
また、リーチ棒も変更ができ、万年筆やキャンディーなど一風変わったリーチ棒に設定することができます。
演出に関しても、ロンやツモの際のエフェクトや和了演出の変更ができ、かなり派手な演出にすることも可能です。
ゲームモード
雀龍門Mを起動すると、このようなロビー画面が表示されます。
雀龍門Mのゲームモードは、主に以下の3つです。
- 公式戦
- 練習戦
- 無料戦
公式戦
公式戦は、全国のプレイヤーとマッチングして対戦する、雀龍門Mのメインモードです。
四人麻雀と三人麻雀があり、四人麻雀は東風戦と半荘戦がありますが、三人麻雀は半荘戦のみとなっています。
公式戦での対戦は、プレイデータや戦績の詳細なども残るので、レーダーチャートを元に自己分析をすることも可能です。
また、対局の結果に応じて勝利報酬が貰え、キャラクターアイテムなどをゲットすることができます。
練習戦
練習戦は「AI戦」と「友人戦」にわかれています。
「AI戦」は1人でAIとプレイするモードです。
牌を切る速度を3段階で選べ、気兼ねなく麻雀の練習をすることができます。
「友人戦」は合言葉を入力することで、お友達と一緒に対戦をすることができます。
無料戦
無料戦は、無料でひたすら打てる練習モードです。
無料ですが、公式戦同様全国のプレイヤーと対局をすることができます。
なお半荘戦はなく東風戦のみとなっていて、レーティングの変動はなく、戦績も残りません。
大会
雀龍門では毎日大会が開催されています。
平日に行われる予選大会で高評価を得たプレイヤーのみ、本選への出場権を獲得できます。
ゲーム内通貨「龍宝」を支払うことで参加が可能となり、大会で優秀な成績を収めると、トロフィーを獲得することができます。
料金体系
雀龍門Mは基本プレイ無料となっています。
ですが無課金の場合、昇格できるのは初段までとなります。
また、課金をすることで新しいキャラクターや装飾品などのアイテムを入手することもできます。
お得なパックや、キャラクターセットなどの課金要素が豊富にそろっています。
対応端末
モバイル版 (iOS、Android)
雀龍門Mはモバイル向けのゲームで、iOSとAndroid両方に対応しています。
また、パソコン向けに「真・雀龍門」があります。
雀龍門Mをやってみた感想
雀龍門Mを実際にプレイした感想を、以下の項目に分けてご紹介します!
- グラフィック
- オート指定
- 一点読み
- 代走
- 設定
グラフィック
実際に卓に入りプレイしてみました。
さすが雀龍門といった感じで、グラフィックは細部までこだわった作りになっていてかなり綺麗です。
グラフィック処理に少し時間が掛かるせいか、若干動作がモサッとしているように感じる場面もありましたが、ほとんど気にすることなく快適にプレイができました。
ドラは光って表示されているので視覚的にわかりやすく、間違って切ることも減りそうです。
手の動作もリアルで、ロンやツモの時の演出も華やかで豪華な印象があります。
全体的に無駄な表示も少ないので、すぐに慣れることができました。
実際にあがった時はこのような画面になります。
翻数や点数が画面に大きく表示されるので、非常にわかりやすいです。
対局後はこのように対局の結果に応じた報酬が貰えます。
報酬は基本的に装備中のキャラクターアイテムを入手できるようです。
オート指定
鳴きありにしておくことで、このように鳴ける牌が出た場合「チー」や「ポン」などの鳴き指定が画面に表示されます。
持ち時間もたっぷりあるので、焦る必要がないのもいい点です。
その他にも画面右側のメニューから、「代走」「自動和了」「ツモ切り」「鳴きなし」のオンオフが可能となっています。
一点読み
雀龍門の面白い機能に、「一点読み」というものがあります。
相手の待ちを予想して楽しむことができ、毎局予想と答え合わせをして楽しむことができます。
代走
雀龍門には「代走」機能があります。
画面右側のメニューから「代走」をオンにすることで、コンピューターが自動でプレイをしてくれます。
ある程度は手配を進めてくれるので、一時的に離席する際などに便利な機能です。
設定
画面左側のメニューから「機能」を選択すると、「1位達成条件」や「点数表示」の切り替えなどの機能を表示することができます。
「1位達成条件」は、1位になるために必要なあがりの条件が瞬時に表示されるので、条件が必要な場面で役立ちます。
「点数表示」は画面中央に表示される点数の表示を、「持ち点」か「相手との点差」から選択することができる便利な機能です。
ロビー画面の設定からは、より詳細な設定が可能となっています。
こちらでは画質や音量調整、通知設定やアカウント連携などの設定が可能となっています。
どんな人におススメ?
雀龍門Mは、グラフィックがかなり綺麗で、演出も派手で豪華です。
なので、シンプルな麻雀よりも3Dグラフィックによるリアルな演出を楽しみたい方に向いています。
また、課金をすることでキャラクターやボイス、装飾品などのアイテムも変更が可能なので、自分好みにカスタマイズして麻雀を楽しみたい方にはもってこいでしょう。
無課金の場合、昇格は初段までとなっているので、より上の段位を目指す場合は課金をする必要がありますが、綺麗なグラフィックで迫力満点の麻雀が楽しめるので、1度無料でプレイしてみるのもありだと思います。